うわの空・藤志郎一座本公演「ひよこのパジャマ」の千秋楽を観にいく。初日に比べて小ネタ満載で爆笑の連続。しかも単なる小ネタだけでなく、作中のイベントを有機的につなぐようなネタも増えていたのはなかなかやるな、という感じ。ちょっと気になったのは、唐沢俊一演じるキャラがきざなフランスかぶれの画家からトリビアおやじになっていたというところ。あんまり役者のパーソナリティに頼るのはどうなのかなぁ。でも最高に面白かった。こういうのが劇団の醍醐味という奴ですかね。